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発信時間：2018-12-29 15:02:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　報道によると、日本の新たな防衛計画の大綱は最終的に、いずも型「護衛艦」を軽空母に改造することを決定した。中期防衛力整備計画には、いずも型ヘリ空母（日本は「護衛艦」と称している）の改造という内容が盛り込まれている。また米国から新型F-35Bステルス戦闘機を調達し、いずも型に搭載することを確認。軍事専門家の李傑氏は中国中央テレビ（CCTV）のインタビューに応じた際に、F-35Bを搭載したいずも型は海上自衛隊の戦闘力を大幅に強化し、日本は将来的により大規模な空母を発展させる可能性があると述べた。

　日本政府は18日、新たな防衛力建設の指針となる防衛計画の大綱と、この大綱の内容に基づき具体的な装備品調達を推進する次の中期防衛力整備計画を閣議決定した。同計画は釣魚島（日本名・尖閣諸島）などの南西諸島の防衛を口実に、一連の先進的な装備品（F-35、無人偵察機「グローバルホーク」、超音速ミサイルなど）の導入を目指す。また「中国の太平洋における海洋活動」を着眼点とし、防衛省はいずも型ヘリ空母を事実上の空母に改造する。

　英デイリー・テレグラフ紙によると、日本政府は米国からF-35を105機調達することを決定した。これには垂直離着陸が可能なF-35Bが42機含まれる。これらは改造後のいずも型に搭載される。「これは海上自衛隊の戦後の大きな転換だ。アジアの隣国は日本の空母の第二次大戦中の侵略行為を覚えている」

　情報によると、日本の今後5年間の防衛費は27兆円以上で過去最大となる。最新型の戦闘機を調達し、空母改造を行い、ミサイル防衛を強化するための高額装備品を調達する。

 

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