日本メディアが中国の新興コンビニに注目 驚異的な急成長とハイテク

日本メディアが中国の新興コンビニに注目 驚異的な急成長とハイテク。

タグ:新興コンビニ

発信時間:2019-09-02 15:51:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 実は、最近台頭した「ネットで人気」のコンビニ店である便利蜂は決済や商品管理などの科学技術面の応用を重視するだけでなく、デジタル科学技術を通して小売サービスの向上を図っている。


 小売業改革のパイオニアである便利蜂のイノベーションは、データ化を通して全業界を理解し、再構築するというもの。創始者の荘辰超氏は以前、純粋な小売を行なっているのではなく、これをデータ業務として考えていると述べた。技術とデータの合理化を通し、人的要因を減らし、運営効率と効果を高め、価値の最大化を実現する。


 デジタル化経営理念を徹底するため、便利蜂は全てにおいて店舗カバーエリアの利用頻度の高いユーザー行為のデータの収集、分析をもとに進めている。同社はデータ分析結果をもとに経営戦略を調整する。これは消費行為を完全にデジタル化し、消費の特徴を正確に観察し、消費傾向の「芽」と「花」を迅速に発見し、最終的にビッグデータとアルゴリズムを生かしたコンビニシステムを形成し、インターネットを通して現有の小売形態を改善することができる。


 中国のコンビニの急成長について、日本小売企業のイオン華東の山下悟社長は、中国では、新しいことに挑戦して失敗しても許されるという習慣が根付いていると話す。技術革新により、世界の小売業が直面する環境は常に変化する。そのため、日本の小売業関係者とメディアも中国のコンビニの進展に喜んでいる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月2日

 

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