改革開放の40年以上に渡り中国経済が急成長し、そのGDPは今や日本の3倍に相当する。日本は対中ODAを2004年より大幅削減し、少数の無償資金協力事業のみを残し、今やすべての事業が終了しようとしている。日本の対中ODAは、対中関係改善という日本の初心によって始まり、40年以上に渡る中日関係の起伏を見守ったと言える。中国の経済・社会建設が資金援助を必要としている時に、日本側からこれほど大規模な経済援助を提供されたことについて、中国側も何度も謝意を表している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月14日