日本の総務省が4日に発表した人口推計によると、日本の14歳以下の子供の数は4月1日現在で1465万人となっている。前年同期比25万人減で最少を更新した。
データによると、日本の子供の数は1982年より41年連続で減少している。今年4月1日現在の男子は約751万人、女子は約715万人で、年齢層が低くなるにつれ少なくなる傾向を示している。日本の子供が総人口に占める割合は11.7%と、48年連続で低下した。65歳以上の高齢者が総人口に占める割合は29%。これは日本社会の少子高齢化の進行を反映している。
子供が占める割合が最も高いのは沖縄県(16.5%)、最も低いのは秋田県(9.5%)。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月5日