相声の有名なネタ『吹牛』を披露するフォルカーさんと鐘威さん
中国網:相声は人を楽しい気分にさせますが、楽しませる側、特に外国人としての苦労と努力は何ですか。相声を学ぶ過程で困難はありましたか。ライブでの忘れられない経験は何ですか。
フォルカーさん:中国語は四声が一番重要で、相声を学んで最初に意識したことは声調の大切さです。早口言葉は特にそうでした。でも、早口言葉は中国語を学ぶ良い手段でした。初ライブはデュッセルドルフの孔子学院でやりました。当時、ドイツ側の院長であるエバスペヒャー教授に褒められたことは一生忘れません。この機会に、教授の支持に心から感謝したいです。
中国網:中国人の奥さんとは言語学習のパートナーだったそうですが、奥さんは相声の勉強を手助けしてくれましたか。
フォルカーさん:妻は最も厳しい先生です。彼女は特に発音を重視しています。言葉を学ぶという角度から言えば、中国人との結婚は最もためになります。ネタを練習していた時、相声を学ぶことで私の中国語レベルがこれほど上達したことに彼女は驚きました。でも残念なことに、私たちは家ではドイツ語しか話しません。このようなことは、実はドイツ人の国際結婚ではよくあることです。
中国网:相声给别人奉献快乐,而奉献者本身,特别是作为外国人,必须付出艰辛和努力。您在学习相声过程中有没有遇到过哪些困难?有哪些难忘的表演经历?
福尔克:汉语里的四声最重要。学相声的时候我头一次意识到声调的重要性。学习绕口令尤其如此。但绕口令对我来说却是学好汉语的好方法。我真正的首秀是在杜塞尔多夫的孔子学院。当时的德方院长Eberspächer教授对我赞赏有加,我永远都忘不了他的称赞。借此机会衷心感谢教授的支持。
中国网:听说您和您的中国夫人曾是语言伙伴。她对您学习相声有什么帮助吗?
福尔克:我妻子是我最严厉的老师。她特别看重发音。从学语言的角度来说,与中国人结婚肯定是最有益的。我练段子的时候,她会惊讶地发现,原来通过学习相声我的汉语水平已经这么棒啦。但可惜的是,我们在家里只说德语。这个“问题”其实在德国的跨国婚姻里非常普遍。