人々は胡錦涛総書記の画像を掲げて行進した

胡錦涛氏を総書記とする中国共産党の新しい指導グループは一連の試練を経て、多くの奇跡を作り出した。2003年のサーズ蔓延、2008年の水害と雪害、それに四川大地震などは中国人民にとって未曾有の試練となったが、胡錦涛氏が四川被災区で述べたように、いかなる困難も英雄的な中国人民を困らせることはできないのである。

四川大地震から約3カ月後の2008年8月に北京オリンピックが北京で成功裏に開催された。北京オリンピックは中国を理解する上で世界に新しい扉を開いたといえ、国際オリンピック委員会（IOC）のロゲ会長は北京オリンピックを、「真の比べようのないオリンピックだった」と評価している。

中国は、いつも危機を通じて奇跡を作り出している。去年から世界経済は金融危機の中で苦境に立たされながら運行し、中国経済もこの危機のショックを受けた。中国政府はこれを受けて一連の対応措置を講じ、今年上半期に中国経済は7.1％の成長率を見せ、科学の発展も中国を率先して金融危機から抜け出させたのである。

胡錦涛氏：「ゆとりある社会を全面的に築きあげ、国民に麗しい暮らしを送らせるため刻苦奮闘しよう！」

「チャイナネット」2009年10月1日