「心を一つに」というテーマの編隊

これは首都各界の人々、かつて救済活動に参加した団体などの代表からなっている。中国では「一方に難あれば、八方がこれを支援」というが、この山車は各民族の人々の一丸となって災害と戦う志を描いているのである。

この60年来、中国は多くの災難を蒙ってきた。1977年の唐山大地震、去年の四川大地震、または1989年の大水害や去年の豪雨と豪雪による災害など、中国の人々はいかなる災害にあっても心を一つにして戦ったのである。災害は偉大な中華民族と粘り強い中国人民の歩みをとめることはできない。

「チャイナネット」2009年10月1日