外国メディアが集中報道した2010年中国国防10大トピック

外国メディアが集中報道した2010年中国国防10大トピック。 今年3月、李肇星報道官は10年の国防予算は5321億1500万元と、今年の国防予算は半数近く減少したことになる。世界の世論は、称賛する、いぶかる、疑問視するなど、異なる反応を示した…

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発信時間: 2010-12-28 17:07:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

1.米国の台湾への武器売却

米国は小口で台湾へ武器売却を試みたが、その本当の意図を覆い隠すことはできない。新しい年の最初の月に、、台湾への武器売却のカードを掲げた。明らかにされた売却リストに戦略的重火器が含まれていたことから、メディアはこの月に相次いで中米関係は「冷え込むだろう」と報じた。

◆ブルームバーグ・ニュースは「米国の今回の武器売却は中米関係の1つの『痛点』だ」と報じた。

だが、別のメディアは、中米関係への影響は想像するほどに大きくはなく、オバマ大統領は協定を順守するだけでなく、中米双方への影響を抑制したいとの気持ちが感じられるとの考えを示した。

◆在台湾AFP通信は「台湾が公表した2010年の軍事費は09年に比べ6.7%減少しており、米国は売却後に大陸との関係を改善したいと考えている。大規模な武器売却が中国の非難を呼んだことから、その後の1年は、オバマ大統領はこの問題で「小規模・多回数」という通常のやり方に戻るだろう」と報道。

◆香港の大公報は「米国の武器売却は根本的に中国の3つの共同コミュニケに違反。『大』であれ『小』であれ、米国の台湾への武器売却反対の姿勢が変わることはない」と強調した。

●タイトル

※「米国、台湾へ武器売却」―エイジア・ニュース、ザ・ガーディアン、USAトゥデイ

※「中国、米国の台湾への武器売却に抗議」―ブルームバーグ・ニュース

※「中国、米国の台湾への武器売却を非難」―マレーシア「内幕」サイト

※「中国、米国の台湾への武器売却計画の取り消しを強く要求」―AFP通信

※「中国、米国の台湾への武器売却を再度非難」―ロイター通信

※「中国、米国の台湾への武器売却計画に不満表明」―CNN

※「中国、米国の台湾への武器売却に警告」―エイジア・ニュースサイト、マレーシアンニュースサイト

※「米国、台湾への武器売却を堅持 中国の抗議顧みず」―ロイター通信

※「台湾軍機、米国に着陸 中国に試練」―ロイター通信

※「中米関係緊迫化」―ワシントン・ポスト

※「台湾、軍事費削減で大陸との関係改善へ」―AFP通信

※「米国の台湾への武器売却、なぜ『分散』」―大公報

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