外国メディアが集中報道した2010年中国国防10大トピック

外国メディアが集中報道した2010年中国国防10大トピック。 今年3月、李肇星報道官は10年の国防予算は5321億1500万元と、今年の国防予算は半数近く減少したことになる。世界の世論は、称賛する、いぶかる、疑問視するなど、異なる反応を示した…

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発信時間: 2010-12-28 17:07:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5.中印の軍事関係

インドは「中国による侵略妄想症」にかかった。

◆インドのメディアは7月2日、中国に対抗できるよう、インドの安全当局が現在、中印の軍事境界線で最大規模の軍事力アップを実施することを考慮中だと報じた。

◆インドNDTVの国家安全保障戦略問題担当編集員は論評を発表。この中で「デリーの政策制定者は長年にわたり、中国の軍事力増強を漫然と眺めてきた。昨年5月から、インドの陸海空軍が絶えず増強される中国軍に対抗するのを支援するため、シン首相は先頭に立って全方位かつ資金が充実した計画を進めてきた」と論じた。

◆ザ・タイムズ・オブ・インディアは9月、インドの空軍と海軍の総司令官は会談し、中国の軍事増強を懸念していると述べるとともに、「インドが直面する長期的な脅威は、パキスタンではなく、中国である可能性がより高いとの考えを示した」と伝えた。

●タイトル

※「新年に入り、中印は安全保障対話をスタートさせた」―インディアン・エクスプレス

※「中印、さらなる合同軍事演習に期待」―インディアン・エクスプレス

※「中印、軍事対話を開始」―ヒンドゥスタン・タイムズ

※「インド軍将領、インドの軍事力は中国より劣る」―ヒンドゥスタン・タイムズ

※「インド、中国の衛星を目標に」―エイジア・タイムズ

※「中印、海賊取締り情報を共有」―レディフサイト

※「中国、ミサイルシステムはインドより先進的」―ヒンドゥスタン・タイムズ

※「中国専門家、インドのミサイル技術は中国より遅れている」―INOサイト

※「インドのミサイル、中国より先進的」―インド・テックスレポート

※「中印競争 軍事衝突は不可避か」―タイムズ

※「勃興する竜 昏睡する象」―世界政治評論

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