10.中国のミサイル
◆グローバル戦略ネットワークは3月30日の報道によると、米国防総省が「中国が対艦弾道ミサイル(ABSM)を開発中」との噂について公式に言及し、3000キロ圏外の空母を発見可能な超視距離レーダーを開発しており、新型の対艦弾道ミサイルを誘導できるとの見解を示した。
◆米国のエイビエーション・ウィークは5月25日、鳩山由紀夫首相は普天間基地の沖縄撤退という確約をまだ実現していないが、これにより日本は想定外の航空機搭載巡航ミサイル及び戦略的弾道ミサイル防衛を取得することができる、と報じた。
◆インドの防衛研究・分析研究所の専門家であるシャルマ氏は10月に発表した論評で、「中国は現在、射程2400キロの『東風-21』(DF-21)型ABSMを開発中であり、この種の核兵器はこの地域の米国の軍艦に『斬首』的行動を取ることが可能だ」と指摘した。
●タイトル
※「われわれはあなた方を撃退する」―グローバル戦略ネットワーク
※「台湾問題、中国のミサイル力増強を促す」―ワシントン・タイムズサイト
※「解放軍の試射、『空母刺客』の懸念を増幅」―香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月28日