米専門家、未公開の中国新型戦闘機について推測

米専門家、未公開の中国新型戦闘機について推測。 米軍事専門誌ディフェンス・ニュース台北事務所のウェンデル・ミニック氏は22日、「中国は短距離離陸・垂直着陸戦闘機を開発中?」と題した文章を発表した。ある軍事情報ブログによると、中国が今月早い時期に短距離離陸・垂直着陸戦闘機「J-18(紅鷹)」の試験飛行を行う可能性が極めて高いという…

タグ: シンクタンク 軍事 戦闘機 空母

発信時間: 2011-04-25 16:54:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

J-16の構想図

ただ、フィッシャー氏は中国の軍事情報ブログにある、J-16ステルス戦闘機が瀋陽飛機工業公司(SAC)ですでに完成し、Su-27に似た大型多機能戦闘機「J-11B」よりもステルス性に優れ、アクティブ電子走査アレイレーダー(AESA)レーダーを搭載し、武器庫をもつなどといった、戦闘機の製造計画に係る様々な情報を確かめるのは難しいと指摘する。

J-15の模型

今年の夏、中国は初の空母の試験進水を行う。Su-33のコピーで「空中のサメ」と呼ばれるJ-15は直接空母から離陸する中国初の戦闘機として知られる。2011年、瀋陽飛機工業公司はウクライナからSu-33の初期の原型機を入手した。J-15は09年中頃すでに最初の試験飛行を実施している。

情報筋は不明だが、中国の軍事情報ブログでも、J-17とJ-19戦闘機計画の情報が過去に明らかにされた。J-17はロシアのスホーイ社が開発したSu-34 をベースにした長距離戦闘爆撃機で、J-19はJ11Bを原型とする大型多機能戦闘機と伝えられている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月25日

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