米軍、中国「監視」に大量の無人機を派遣

米軍、中国「監視」に大量の無人機を派遣。 無人機の監視範囲や持続監視時間は偵察衛星よりも優れている。無人機が集めたデータは直ちに地上の基地に伝送され、緊急時には、致命的かつ精確な攻撃ミサイルを発射できる…

タグ: 北東アジア 米軍 無人機 釣魚島

発信時間: 2011-04-27 15:48:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆目標は北東アジア

米メディアが米軍部の情報として明らかにしたところによると、当局は昨年、広島に無人偵察機「グローバルホーク」を配備した。今回それに、「プレデター」と「MQ-9」が中国の監視に加わった。米シンクタンク科学国際安全保障研究所(ISIS)の責任者によると、「プレデター」と「MQ-9」は中国の沿海を監視するのに役立てられる可能性が高いという。

米メディアによれば、アフガニスタン、パキスタン、広島ではすでに米無人機が任務を遂行している。将来は韓国や沖縄を含む東北アジアにも無人機が配備されることになるだろう。米国は無人機を派遣して東北アジアの中国や朝鮮を監視しようとしているが、こうした監視は以前からずっと実施されている、と関係者は話す。さらに米国は将来、無人機を有人機の代替として使用すると見られている。資料によると、09年の米軍事学校卒業生のうち、無人機を学んだ学生数が初めて有人機を学んだ学生を上回ったという統計もある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月27日

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