解放軍記者:日本の哨戒機、春暁ガス田に毎日飛来

解放軍記者:日本の哨戒機、春暁ガス田に毎日飛来。 「解放軍報」の記者が5月、東中国海の定期巡視に同行し、取材した。春暁ガス田の掘削施設を視察している最中、15日午前11時38分、日本のP3C哨戒機1機が「海監51」に向かって飛んでくるのをレーダーが探知した。現場の作業員によると、日本のP3C哨戒は日に一度は飛んでくるという…

タグ: 春暁ガス田 哨戒機 自衛隊  調査船 東中国海

発信時間: 2011-06-16 16:24:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

資料写真:中国の天外天ガス田と春暁ガス田の掘削施設

◆中国の支配海域を24時間態勢で巡視

中国には300万平方キロメートルの「青い国土」がある。しかし長年、海洋権益の保護はほとんどなされていなかった。09年と2010年、周辺の海洋権益をめぐる争いが激化し、中国は海洋監視に力を入れるようになった。

中国の海洋監視船は中国の黄海、東中国海、南中国海など300万平方キロメートルにわたる全管轄海域を定期的に巡視している。そのため、これまで知られていなかった違法な環境調査、軍事目的の音波観測、資源調査、物理観測、電子偵察など中国の海洋権益を侵害する行為を次々と海洋監視当局が暴いていった。

統計によると、昨年、中国の管轄海域に進入した外国船は1303隻、航空機は214機、その他違法行為は7回、警告124回と、管轄海域における巡視は強化されている。同時に、中国の管轄海域に進入した作業船を追い払い、海洋権益が効果的に保護された。(文=張軍勝)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月16日

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