日本はなぜ中国の空母計画に強い関心を持つのか?

日本はなぜ中国の空母計画に強い関心を持つのか?。 中国の空母発展の動向を注視している米国のほかに、隣国・日本もずっと中国の空母計画に特に関心を寄せている。数日前、いわゆる「中国の脅威」に対応するため国防費を増加するべきだという声が日本であがった。日本はなぜ中国の空母計画にこれほど関心を持つのか…

タグ: 日本 空母 試験航行 ワリャーグ 艦載機

発信時間: 2012-03-17 09:27:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆日本はなぜ中国の空母計画に強い関心を持つのか?

「ワリャーグ」には実物大と同じ模型機が配備されている

中国の空母発展の動向を注視している米国のほかに、隣国・日本もずっと中国の空母計画に特に関心を寄せている。数日前、いわゆる「中国の脅威」に対応するため国防費を増加するべきだという声が日本であがった。日本はなぜ中国の空母計画にこれほど関心を持つのか?梁氏は、これは日本が本国の空母を発展したいという野心と密接に関連していると分析する。

日本は中国の空母「脅威論」をずっと叫んでいるが、それは実際日本が空母を建造したいからだという。日本は第二次世界大戦中、米国に次ぐ世界第二の空母艦隊を擁していた。今では「平和憲法」による制約で、おおっぴらに空母建造ができないため、(空母を建造するための)口実が必要なのだ。その口実がまさに中国というわけだ。

事実、日本が近代空母技術の研究を始めたのは中国よりかなり早かった。すでに16年前には準空母といえる強襲揚陸艦「おおすみ」を保有、揚陸艦といっても実際に採用しているのは航空母艦とまったく同じ全通式の飛行甲板だ。日本は今では第3世代の「準空母」を保有している。固定翼艦載機を搭載していないだけで、排水量は益々増加している。世間を欺くため、日本はこれらの軍艦をヘリコプター搭載護衛艦(DDH)と呼んでいるが、実際にはF35のような艦載戦闘機が欠けているにすぎない。

日本は最近では憲法改正を訴えているが、「平和憲法」による拘束がなくなれば、すぐにでも日本の大型空母艦隊が人々の目の前に姿を現すだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月17日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。