日本、対ステルスレーダー開発へ J20の防空網突破を懸念

日本、対ステルスレーダー開発へ J20の防空網突破を懸念。 「産経新聞」や軍事専門誌「軍事研究」など日本メディアの報道を総合すると、日本は中国がステルス戦闘機「殲20(J-20)」の作戦能力を形成後、東中国海を主要任務の方向にするとみている。そのため次世代対ステルスレーダーを開発し、南西地域に配備して中国のJ-20戦闘機を監視する計画だ…

タグ: 自衛隊 レーダー FPS-7 NEC ステルス 戦闘機 J20

発信時間: 2012-07-04 09:41:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:弾道ミサイルを追尾できる日本初の新型地上レーダー「FPS-XX」

米誌「WIRED(ワイアード)」は、最新のJ-20試作機はわりと大きな改良がなされており、J-20はすぐに初期の作戦能力を備え、東中国海方面で日本は圧力を感じるようになるとの米軍事アナリストの見方を伝えている。人民解放軍が装備している巡航ミサイルには比較的高い防衛突破能力があり、それにステルス戦闘機が加われば、日本の現在の防空網を突破するのはほぼ間違いない。

産経新聞は、「中国海軍の艦隊は簡単に沖縄付近の海域に到達して巡航を行っており、中にはミサイルや偵察を行える無人機を搭載している艦船もある。これは人民解放軍が力を同海域に向ける第一歩」と伝えている。さらに、中国空軍の先進戦闘機も艦隊と行動を共にし、空中から掩護するようになる可能性に触れ、「日本は南西地域の防空力を大幅に強化する必要がある」と強調する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月4日

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