三、「東風-41」の試験発射のあと、「巨浪-2(JL-2)」潜水艦発射弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艇が巡航した。タイ誌「イワラジ川」によれば「数千キロ先の目標を攻撃できる潜水艦発射弾道ミサイルで、初めて中国海軍は米軍のトマホーク巡航弾道ミサイルに匹敵する武器を擁することになった。これは世界軍事大国に向かう中国の最新章だ」と評した。米国、日本、フィリピンがこの兵器はもともと米軍にしかなかったのにと嘆いている。
四、量子ドットレーザーの研究で、中国は世界最高水準にあり、超高効率固体レーザーでも世界一流だ。レーザービームは3000キロの距離で1平方cmにつき35K ジュールのエネルギー密度が獲得される。これは、ミサイル攻撃に比べ破壊閾値が一定のスケールを超え、有効な殺傷力が3万キロを超えたことになる。(大公報専門評論担当 陳群)
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月7日