習近平総書記は「中国の夢」という概念を提起し、現在、中国人だれもが「中国の夢」を語り、描き、国家の富強、民族の振興、人民の幸福を実現するという目標に向かって、力を尽くして前進している。困難に満ちた長期にわたる模索の時期を経て、とりわけ改革開放の偉大な実践を経て、われわれは成功裏に中国の発展をけん引する正しい道を歩んできた。即ち、中国の特色ある社会主義の道である。まさにこの道を堅持してこそ、中国は三十年余連続して、ほぼ一○%の経済成長率を維持し、住民の所得は三十倍以上増え、世界の貧困減少事業に七○%を超える貢献をしてきた。まさにこの道を堅持してこそ、三十年余の改革発展を経て、現在、われわれはいかなる時よりも民族の復興という目標に近づいている。「中国の夢」を実現するには、中国の特色ある社会主義の道の堅持が不可欠であり、中国精神を高揚させ、中国の力量を結集させなければならない。「中国の夢」とは、結局のところ人民の夢であり、その根本的な目標は人民に幸福をもたらすことである。国家と民族の発展を促進するためには、われわれは一人一人が自らの夢を描くように励まし、また一人一人がすばらしい人生を送るチャンスを共に享受でき、夢が正夢になるチャンスを共に享受でき、祖国と時代とともに成長と発展するチャンスを共に享受できるような条件を創り出している。