グローバルホーク導入を焦る日本
米軍事サイトは、「中国海軍の無人機が東中国海を巡航し、無人機技術の立ち遅れている日本を焦燥させている。日本は米国からのグローバルホーク調達のペースを加速する可能性が高い。現時点の計画では、2015年頃の導入を予定している」と指摘した。
日本はグローバルホークの調達を進める中、自らも無人偵察機の開発に取り組んでいる。読売新聞の報道によると、防衛省は弾道ミサイル発射時のジェット噴射の熱を感知できる、超高感度の赤外線センサーを搭載した無人機の発展を計画しているという。日本はこれにより、中国および朝鮮の弾道ミサイルに対する防御能力を高めようとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月24日