中国のリムパック初参加、メディアが単独潜入と形容

中国のリムパック初参加、メディアが単独潜入と形容。 日本、フィリピン、ベトナムなどの国が東中国海・南中国海の情勢を乱し、中米の軍事交流が頻繁化しながらも時に問題が生じていることから、中国海軍の今回の参加は「単独潜入」と形容されている…

タグ: リムパック 海軍 アメリカ 演習

発信時間: 2014-06-26 16:29:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 


第一列島線を越えハワイに向かう中国の4隻の艦艇と約1100人の兵士が本日、米国主催の世界最大規模の海上合同演習「リムパック」に登場する。

6月26日から8月1日にかけて実施されるリムパック2014には、23カ国が参加する。そのうち中国とブルネイは初参加だ。米国の「仮想敵国」がリムパックに参加するのはこれが初めてではないが、2年前に招待を受けたロシアは今回、「遺憾ながら」欠席した。

日本、フィリピン、ベトナムなどの国が東中国海・南中国海の情勢を乱し、中米の軍事交流が頻繁化しながらも時に問題が生じていることから、中国海軍の今回の参加は「単独潜入」と形容されている。確かに現在の膠着状態と係争の他に、米国の時代遅れの冷戦思考に基づく差別的な法案は、孫悟空の「緊箍児」(頭を締め付ける輪)のようになっている。これは中米両軍の軍事交流の緊密化を妨げており、中国海軍がリムパックの共同作戦訓練に加われない原因になっている。

しかし善意ある招待、誠意ある参加は、アメリカ海軍大学院の専門家に、「米国は中国が、自由な海洋秩序の中で責任感ある利益関係者になることを目指している」という結論を出させている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月26日

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