1、資源の共同構築と共有を強化し、次世代の国家情報インフラを整備する。
2、次世代インターネットにとって重要なチップ、設備、ソフトウエア、システムを重点的に研究し、産業化を加速する。
3、次世代インターネットの商業化を進め、新しい業務の研究と開発を促す。IPv6を基礎とする三網融合(電気通信網、ラジオテレビ網、インターネットの融合)基礎業務プラットホームを構築し、融合類業務の応用を加速する。
4、インターネットと情報のセキュリティーを強化し、ネットワーク・アドレスとドメイン・システムの計画と管理を強化して、次世代インターネットの安全性と信頼性を全面的に引き上げる。技術と産業の基準システムを改善し、重点理論とコア技術の研究を強化する。
会議は以下のことを求めた。部門間の協調と連携を強化し、産業の発展を促す体制と仕組みを構築、健全化する。財政投入を増やし、民間資本の投資を誘導、奨励していく。産学研連携を促し、イノベーション能力を引き上げる。知的財産権保護を強化し、市場の環境を改善する。国際協力を深めて、世界の優良資源を積極的に利用する。
会議は、そのほかの事項も討議した。
「新華網日本語」2011年12月24日