2010年度大学卒業生にとって最も望ましい雇用先についての調査報告が23日、北京で発表された。それによると、大卒者が真っ先に選ぶ雇用先は大型国有系企業で、2番目は合弁企業、3番目は事業機関だった。外資系企業はトップ3から脱落して5位になった。「人民日報」海外版が伝えた。
この調査は中華英才網が半年をかけて実施した「大学生の最良の雇用先についての調査活動」。全国各地の大学約700校の学生約20万人による投票結果を基に、「最良の雇用先上位10ランキング」や「最良の雇用先上位50ランキング」などさまざまな番付を作成した。
「人民網日本語版」2011年6月24日