フィンエアーは今月9日から、重慶・ヘルシンキ路線を開通する。これは重慶にとって初めての欧州直行路線であり、西部地区にとって初めての欧州直行路線でもある。開通当初は週4便を運航し、年間のべ約10万人の旅客を見込む。
韓国の大韓航空は近く韓国から桂林へのチャーター便22便を運航し、韓国の旅客を桂林観光へと運ぶ予定だ。11年末現在、同航空は中国の23都市へ30本の路線を開通している。湖北省観光局との間で調印した戦略的協力合意により、今後は各路線の便数を適宜増やしたり、ソウル・武漢直行便を開通したりして、武漢を韓国人観光客の中国各地への移動に際しての最も重要なターミナルにする計画だという。