日本製造業の時代は終わったのか?

日本製造業の時代は終わったのか?。 シャープ、ソニー、パナソニック等の日本の電子大手は、赤字やリストラというキーワードと結びついている。果たして日本製造業の時代が終わったのか?これについて、中国社会科学院の日本経済専門家の姚海天氏と集積回路の小売を手がける科通芯城の朱継志執行副総裁に聞いた…

タグ: 日本製造業

発信時間: 2012-10-30 17:05:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本MC産業、ブラックボックス化された技術

姚氏は、MC産業には「ブラックボックス化された技術」の特徴があるとした。MC産業は力強い支援を受け、整った環境を必要とするため、外国には真似できず、自力で発展させる必要があるという。

韓国は産業構造の不足を補うため、MC産業の強化に向けた措置を講じており、政府主導で同産業に対する投資を拡大している。韓国産業資源部は2005年に、『部品・材料産業発展戦略』を制定し、日本の同産業に類似する中小企業の育成を目標とした。

姚氏は、「韓国政府は2010年頃、亀尾、浦項、BJFEZ、益山の4つのMC産業専用工業団地を設立し、優遇政策により日本企業の工場建設を促した。2011年3月に東日本大震災が発生すると、日本のMC企業は海外進出の検討を始めた。韓国と企業は、海外投資の意向を持つ日本MC産業の誘致に乗り出した。しかしながら、同産業のブラックボックス化された技術により、韓国は同産業の発展でさまざまな障害に直面している」と指摘した。

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