全国発展・改革会議が18日に北京市で開催され、「2013年の発展・改革は全面的に、中国共産党第18回全国代表大会と中央経済会議で定められた全体方針と要求の着実な達成に努めるべきである。マクロ政策の方向性と経済運営の主要課題を明確に把握し、各方面への配慮を怠ることなく、重点を最優先し、健全な発展を制約する構造的な問題の解決に努めるにあたって、以下の9つの重要任務に取り組むべきである」と指摘した。19日付中国証券報が伝えた。
一、経済の安定的成長の促進。マクロ経済政策の連続性と安定性を維持しつつ、引き続き積極的な財政政策と穏健な金融政策を実施するに当たって、政策の的確性、柔軟性、有効性を強化することで、成長の質と効率を引き上げる。内需拡大の基本方針を堅持し、消費力を引き上げるに当たって、消費環境のレベルアップ、消費水準の向上促進に努めることで、経済成長における消費の基本的な役割を強化する。経済成長における投資の重要な役割をより良く発揮し、中央予算枠内から、住宅保障プロジェクト、都市・農村部重要インフラ建設事業、「三農(農業・農村・農民)」の促進、教育・衛生などの社会事業・社会管理、省エネ・汚染物質排出削減及び生態環境の保護、自主イノベーションの促進と産業構造の調整、後進地域の開発などの分野への投資が主に強化される。
全国发展和改革工作会议18日在北京召开。会议认为,2013年,发展改革系统要全面贯彻落实党的十八大和中央经济工作会议的总体部署和要求,准确把握宏观政策取向和经济工作主要任务,统筹兼顾,突出重点,着力解决制约持续健康发展的重大结构问题,重点做好九方面工作。
一是促进经济稳定增长。要保持宏观经济政策的连续性和稳定性,继续实施积极的财政政策和稳健的货币政策,增强政策的针对性、灵活性和有效性,提高增长的质量和效益。坚持扩大内需的基本方针,提升消费能力,优化消费环境,促进消费升级,增强消费对经济增长的基础作用。发挥好投资对经济增长的关键作用,中央预算内投资主要投向保障性安居工程和城镇基础设施、“三农”、社会事业和社会管理、节能减排和生态环保、自主创新和结构调整、欠发达地区等领域。