港股续升势 AH或现跷跷板效应
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昨日来自于内地市场的两条政策信息值得投资者中长线关注,一是国务院常务会议提出要建立个人投资者境外投资制度,隔夜美股相关中概股反映强烈,在美股大市平盘的背景下,中概股全线飙升;二是外管局发布《关于加强外汇资金流入管理有关问题的通知》,从多方面抑制国际套利资金的流入,以缓解人民币升值的压力以及热钱流入给货币政策带来的冲击。对于港股而言,上述两则消息均属利好,前者是在人民币资本项目开放的大趋势下,利于内地投资者投资香港市场;而后者将最终体现为内地与香港市场资金面的跷跷板效应,作为人民币的替代资产,热钱对于港元资产的追捧程度将升温。自4月下旬以来,港股逐步摆脱了内地A股的压力,进而追随欧美市场的升势,AH联动性也随之降低,AH溢价水平显著回落,其根源在于与前几个月相比,港股市场的资金面出现了根本性好转,美元兑港币汇率的回落显示国际资金开始回流港股市场。
香港株続伸 A株とH株に「シーソー効果」
中国内陸部市場の二つの政策関連情報が中長期投資を行う投資家の注目を集めた。一つは、中国国務院常務会議が個人投資家の海外投資制度を設けるべきであると提起したことである。翌日の米株式市場の中国関連株はこれを受けて強く反応し、米株相場がほぼ横ばいの中、中国関連株はいずれも急騰した。二つ目の情報は、中国国家外匯管理局が『為替資金の流入管理強化の関連問題に関する通知』を発表し、多方面から国際的な裁定取引(アービトラージ)資金の流入を抑制することで、人民元の切り上げ圧力及びホットマネーの流入が金融政策に及ぼすダメージを緩和することを目指すというものである。8日付中国証券報が伝えた。
香港株式市場にとって、この二つの情報はいずれも好材料である。前者は人民元建て資本項目の兌換の自由化が進む中、内陸部の投資家の香港市場における投資にプラスとなる。後者は、最終的には内陸部市場と香港市場の資金面の相反する「シーソー効果」に反映され、人民元の代わりとして、ホットマネーの香港ドル建て資産に対する人気が高まる。4月下旬以来、香港株は徐々に内陸部A株の圧力から抜け出し、欧米市場の上昇傾向に追随して上昇している。それに伴って、A株市場とH株市場の連動性も弱まり、AH株プレミアム指数の水準も著しく下がっている。そのきっかけは、数カ月前に比べ、香港株式市場が資金面で根本的に好転し、米ドル対香港ドル為替レートの低下も香港株式市場に国際資金が戻ってきていることを示したことである。