グリーン消費(緑色消費)――“ノー・アイドリング”のシェアエコノミー
2017年、シェア自転車を代表するシェアエコノミーが流行しただけでなく、リユースエコノミーも盛んになった。1990年代生まれを中心とする若者が、中古品取引を盛んにするようになっている。値段が安いだけでなく、質の高い生活が得られるからだ。
国内最大のシェアエコノミープラットフォームである「閑魚」のデータによると、「閑魚」は現在、2億人以上のユーザーを持ち、うち52%が1990年代生まれである。毎月5000万人のユーザーが同プラットフォームで好きなものを探している。20代前半の若者が最も多い。
「閑魚」の訦偉業総経理は、「“ノーアイドリング(無駄を放置しない)社会”の真の価値は、中古市場の繁栄促進にあるのではない。ノーアイドリング社会を作るためには、全く新しいライフスタイルや理念を若者にもたらす必要がある。『閑魚』の本質はシェアだ。シェアはグリーン生活にとって重要な概念だ」と述べる。