6つのキーワードで読み解く、若者の生活を変えたニューエコノミー

6つのキーワードで読み解く、若者の生活を変えたニューエコノミー。

タグ:ニューエコノミー

発信時間:2017-12-30 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


グリーン消費(緑色消費)――“ノー・アイドリング”のシェアエコノミー


2017年、シェア自転車を代表するシェアエコノミーが流行しただけでなく、リユースエコノミーも盛んになった。1990年代生まれを中心とする若者が、中古品取引を盛んにするようになっている。値段が安いだけでなく、質の高い生活が得られるからだ。


国内最大のシェアエコノミープラットフォームである「閑魚」のデータによると、「閑魚」は現在、2億人以上のユーザーを持ち、うち52%が1990年代生まれである。毎月5000万人のユーザーが同プラットフォームで好きなものを探している。20代前半の若者が最も多い。


「閑魚」の訦偉業総経理は、「“ノーアイドリング(無駄を放置しない)社会”の真の価値は、中古市場の繁栄促進にあるのではない。ノーアイドリング社会を作るためには、全く新しいライフスタイルや理念を若者にもたらす必要がある。『閑魚』の本質はシェアだ。シェアはグリーン生活にとって重要な概念だ」と述べる。

<  1  2  3  4  5  6  >  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで