「ウルトラマンの父」がアニメ業界の中日提携について語る

「ウルトラマンの父」がアニメ業界の中日提携について語る。

タグ: ウルトラマン,中田和幸,アニメ,漫画家,子不語

発信時間: 2012-05-03 10:27:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2009年2月、杭州の漫画家・夏達の作品「誰も知らない~子不語~」が日本に上陸した。これは中国から唯一日本の最高クラスの漫画界に進出したオリジナル作品で、日本漫画界から賞賛されている。この漫画は日本の大手出版社である集英社の総編集長・茂木行雄氏の大きな後押しを得ていた。

最近、夏達が所属する夏天島工作室では、姚非拉、姜暁晨などの著名な漫画家と契約し、この集団は中国国内の主な漫画雑誌に数十作品を連載、掲載している。

「中国には多くの有望なアニメ人材がいるが、まだ組織がしっかりと形成されておらず、また十分な人材が育成できていない。」と夏天島工作室の設立者である姚非拉氏は話す。中国は日本と提携すれば、日本の成熟した経験から学ぶことができる。また、中国のアニメ業界の人材も日本での提携先を探すことができる。

日本との提携について、姚非拉氏は、夏達の日本での成功は強力な文化的個性によるもので、「こうした個性は中国の伝統文化に由来しており、こうした文化は往々にして民族を超え、世界の壁を越える。だから彼女の作品は海外でも受け入れられているのだ。」と分析している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月3日

 

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