中国人民解放軍の紹介

 

中国人民解放軍の各大軍区

軍区は大軍区とも呼ばれる、国家行政区画、地理的位置、戦略・戦役の方針、作戦任務などに基づき設置される軍事組織であり、中央軍事委員会に直属する。主に戦区の部隊建設の計画を制定し、戦区内の各軍・兵種の共同作戦を組織し、協力などを行う。軍区には司令部、政治部、聯勤部、装備部が設置されており、それぞれ所属部隊の軍事、政治、後方支援、装備の活動を指示する… 全文へ



中国人民解放軍陸軍

中国人民解放軍陸軍は人民解放軍の主要軍種であり、陸上作戦の主力である。また人民解放軍の各軍兵種のうち歴史が最も長く、中華人民共和国の建国前後の戦闘において最も顕著な役割を演じ、社会主義近代化建設と各種の緊急災害救助における中堅的な力となっている… 全文へ



中国人民解放軍海軍

人民解放軍第三野戦軍の粟裕副司令員、張震参謀長は1949年4月4日、中央軍事委員会の命令を受け、江蘇省泰県白馬廟郷に渡河戦役指揮部を設置した。国民党の起義・投誠艦艇を受け入れ、沿岸部を防衛する海軍部隊を設立した。華東軍区海軍指導機構が1949年4月23日に白馬廟郷で設立され、張愛萍が司令員兼政治委員に就任し、人民海軍が誕生した… 全文へ



中国人民解放軍空軍

中国人民解放軍空軍は1949年11月11日に正式に設立された。半世紀の建設を経て、航空兵や地対空ミサイル兵、高射砲兵、レーダー兵、空挺兵、電子対抗、気象などの多くの兵種、戦闘機や攻撃機、爆撃機、輸送機などの多くの機種からなる近代的なハイテク軍種として発展している。主要任務は、国土の防空を担い、陸海軍の作戦を支援し、敵後方を空襲し、空輸と航空偵察を行うことである… 全文へ



中国人民解放軍戦略ミサイル部隊

中国人民解放軍第二砲兵、中国人民解放軍戦略ミサイル部隊は、中央軍事委員会に直属する特殊な兵種だ(正大軍区級)。1966年7月1日創設で、地対地戦略ミサイル部隊と常規戦役戦術ミサイル部隊によって構成される… 全文へ



ネット藍軍

中国国防部が2011年5月2日に開いた定例記者会見で、耿雁生報道官は中国が軍隊のネットワークの安全保障を目的に、「ネット藍軍」(サイバー軍)を設立したことを認めた… 全文へ