中国の3G、来年には4千万人の同時オンライン接続が可能

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発信時間: 2010-06-11 17:12:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国工業情報化部電子情報司の丁文武副司長は10日、天津で行われた第8回国際携帯電話産業展覧会に出席し、「中国は2011年末までに、40万-50万カ所の3Gベースステーションを建設し、4000万人の同時オンライン接続が可能となる」と述べた。「新華網」が10日に伝えた。

丁文武氏は「中国で生産した携帯電話の総数は09年、世界のモバイル端末の半数以上を占めた。うち、国内ブランドのモバイル端末は1億8千万台を超えた。2010年3月までに、中国の携帯ユーザーは7億7870万人に上るだろう」と述べる。

中国の3Gは09年、正式に商用運営がスタートした。中国科学院のデータによると、09年末現在、中国のモバイルインターネットユーザーはすでに2億3300万人に達し、ネットユーザー全体の60.8%を占めている。うち、2Gネットワークでインターネットに接続しているユーザーは2億3000万人いるのに対し、3Gネットワークは300万人以内と、発展の余地は大きい。

第8回国際携帯産業展覧会は6月8日-10日まで、天津で行われた。工業情報化部電子情報司、中国通信学会、中国科学院の責任者および、企業100社以上の代表が出席した。

「人民網日本語版」2010年6月11日

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