なぜ日本は中国艦隊の公海上での訓練に敏感になるのか

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発信時間: 2010-07-07 14:26:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■中国の統一実現を妨害

台湾問題は中国の核心的利益に関わる問題で、中華民族の平和発展における重大な障害でもある。日本は第一列島線が中国海軍の台湾東部海域への進入を阻止する有効な障壁であることをよくわかっている。

日本は中国の統一を阻止するため、米軍と極力協力し、中国海軍の太平洋への出入口に各種の偵察警戒レーダーや水中ソナー探知システムを設置して、中国海軍の動向を常時監視している。中国の軍艦が第一列島線に近づいたり、越えたりするたびに、日本はEP-3電子偵察機やP-3C対潜哨戒機で偵察を行っている。軍艦を派遣して「護送」することも忘れない。中国海軍艦隊が宮古海峡に接近した時、日本軍はF-4戦闘機(ファントム)まで出動して嫌がらせをした。日本軍機はわざと低空飛行し、中国海軍艦隊の周りを旋回した。エンジン音は耳をつんざき、搭載された兵器や機体の模様までもがはっきりと見え、我が物顔に気炎を上げた。中国海軍艦隊が第一列島線を出て西太平洋上で課題訓練を実施した際は、日本軍の各種戦闘機が常に監視し、近距離で追跡・妨害した。さらには、わざと中国側の訓練隊形に突進し、正常な訓練を破壊した。日本のすべての挙動は、両岸の統一を阻止するための妨害行為なのだ。

「人民網日本語版」2010年7月7日

 

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