日本湖南人会、共に難局を乗り切ると呼びかけ

日本湖南人会、共に難局を乗り切ると呼びかけ。 3月14日、日本湖南人会は湖南省人民対外友好協会のパン力平副会長から慰問のメッセージを受けた。同会の段躍中会長は、故郷と祖国の人びとの関心に感謝し、日本人とともに協力し、災害に立ち向かい難局を乗り切ろうと述べた…

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発信時間: 2011-03-17 11:01:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本湖南人会長段躍中氏が3月14日の湖南テレビに出演した画面

3月14日、日本湖南人会は湖南省人民対外友好協会のパン力平副会長から慰問のメッセージを受けた。同会の段躍中会長は、故郷と祖国の人びとの関心に感謝し、日本人とともに協力し、災害に立ち向かい難局を乗り切ろうと述べた。

段会長によれば、地震発生後、日本湖南人会は相次いで湖南省政府の関係部門、湖南省帰国華僑聯合会、長沙市帰国華僑聯合会、娄底市海外聯誼会、娄底市帰国華僑聯合会、冷水江市帰国華僑聯合会などの団体の慰問を受けたほか、北京の中国新聞社、上海の解放日報、長沙晩報、瀟湘晨報、湖南衛星テレビなどメディアのインタビューを受けた。さらには祖国の多くの人びとから様々な形で心配の声が寄せられ、在日の湖南省人を深く感動させた。段氏は日本湖南人会を代表し故郷と祖国の政府および各組織、また一般の人々の関心に心からの感謝を表した。段氏は湖南省の人びとには安心してほしい、これまでのところ、在日本の中国大使館提供の情報や日本メディアによる報道からは湖南省出身者は死傷者出ておらず、また連絡の取れなかった冷水江市出身の会員、肖高波さんとも連絡がとれたと伝えた。

千年に一度の大地震と津波が発生して以来、日本湖南人会は即座にミニブログなどで地震の最新情報を発信しながら、会員に向けてメールを発信、全員の状況を確認し、互いに無事を知らせ合うようにと頼んだ。同時に彼らは直ちに被災地への募金を開始、中国語翻訳ボランティアを集め、日本に取材に訪れた中国メディアに各種協力を提供した。

3月13日、日本湖南人会は日本大地震募金活動を東京の漢語角(中国語コーナー)で行った。もうすぐ一年間の交換留学を終え帰国の会員・熊帅凯さんは募金後、感慨を込めてこういった:四川大地震と青海大地震が発生してから、漢語角を訪れる日本人の友人は何度も中国の被災者のために募金し、思いやりを寄せてくれた。今の日本人の困難は私たち中国人の困難でもある。日本のみなさんのためにできる限り最大限の努力をしなくてはならない。(播磨陽子訳)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月17日

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