第一回交流会の参加者による記念写真。日本僑報社提供
「日本僑報」によると、5月8日午後、神奈川県横浜市横浜「トレッサ横浜師岡コミュニティーハウス」において6番目の漢語角「横浜漢語角」が誕生した。
漢語角(中国語コーナー)は東京池袋在住の段躍中氏(日本僑報社編集長)が提唱する民間における日中友好、交流運動の柱として、誰でもが自由に参加し、会話を楽しみながらある者は中国語の学習に、またある者は日本語の学習を通して交流の輪を広げることで日中間の相互理解を深め、両国がより強い絆で結ばれることを願い設立された。
これまで、2007年8月スタートした東京池袋漢語角をはじめ、埼玉浦和漢語角、東京小平漢語角、広島漢語角、茨城鹿嶋漢語角が発足した。今回の横浜漢語角は、日本湖南人会とNPO法人日中交流支援機構の支援により、日本六番目の漢語角として誕生された。
今回誕生した横浜漢語角は、横浜在住の張盛開博士(日本湖南人会事務局長)が、自身が主催する中国語教室の生徒を中心に設立したものである。記念すべき第1回の漢語角には、段躍中氏からの祝辞や、日本僑報社図書の贈呈、東京本部からの参加者を交え和やかに開催された。(文・写真by岩楯嘉之)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月10日