鉄道部が高速鉄道のパクリ説否定 日本への技術提供も考慮

鉄道部が高速鉄道のパクリ説否定 日本への技術提供も考慮。 鉄道部の王勇平報道官は7日、「北京と上海を結ぶ高速鉄道は日本の新幹線のパクリだ」という報道を否定、中国の高速鉄道はすでに多くの技術で日本の新幹線より優れていると胸を張った。さらに、国際法規と国際貿易のルールにのっとり、日本に技術を支援することもできると表明した…

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発信時間: 2011-07-08 16:59:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

キーワード:特許

▽「特許申請の権利は放棄しない」

中日外相が4日会談した際、松本剛明外相は外交部の楊潔チ部長に、中国が国際特許を申請することについて、中国が当初、日本の新幹線の技術を導入する際、日本企業と第三国には技術を移転しないと契約を結んだことに違反するとし、日本側はこの件に注目していると指摘したが、楊部長は「中国が申請する高速鉄道技術は独自に発展させたものだ」と答えた。

王氏は、「中国人は他人のモノを強引に自分のモノにすることはない。他人がとやかく言うからといって、自らが心血を注ぎ、智恵を絞って生み出した成果について、特許申請の権利を放棄することもない」とし、「日本は将来、総延長870キロ、計5本の高速鉄道建設を計画していると伝えられている。中国は国際法規や国際貿易ルールにのっとり技術支援を提供することもできる」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月8日

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