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日本　36歳男「菅首相に罰を与える」と凶器所持

タグ：菅直人,警視庁,機動隊員,首相官邸

発信時間： 2011-07-29 10:20:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の菅直人首相（資料写真）

日本新聞網の報道によると、東京警視庁28日夜、東京である男性（36歳）が東京都千代田区の首相官邸に立ち入り、菅首相を襲撃しようとしていたところを、警備に当たっていた機動隊員に逮捕されていたことがわかった。

警視庁によると、現地時間27日夜10時半ごろ、首相官邸の前で、この容疑者が官邸に立ち入ろうとしたところ、警察官に捕まった。彼のバッグの中から刃渡り約11センチの果物ナイフがみつかったという。

この容疑者、福島俊樹（36歳）は東京都清瀬市在住、暴力団、マフィア、右翼などの背景はないという。取調べに対し「菅直人首相が辞めないので、罰を与えるために来たが、警察官が多すぎるのでできなかった」と供述している。

菅首相が職務を辞めないことについて、日本社会では強烈な世論の反発がある。今月上旬には脅迫状が送られてきたことがあったが、ナイフで命を狙われたのは今回が初めてだという。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2011年7月29日

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