仕事をしている朱樺氏
チャイナネット(以下、記者):今回の共同製作に参加した会社は?
朱樺(以下、朱):マッドハウス、中国電影集団、慈文紫光の3社だ。
記者: この3社が今回のプロジェクトで果たした役割は?
朱:まずは、共同出資だ。そして、中国電影集団は香港、マカオ、台湾を含む中国エリアの興行を担った。ほかのエリアの興行はマッドハウスが担当した。また、映画の脚本は中国電影集団とマッドハウスが共同で制作した。その後、アニメの前期製作は主にマッドハウスが行い、中国電影集団と慈文紫光が中期、後期の制作に参加した、後期には例えば中国版のアフレコなどの仕事が含まれる。
記者:このアニメの著作権はどうなっているのか?
朱: マそれぞれの映画興行におけるプロモーションなどのリソースを活用するため、エリアによって、著作権が分けてしている。