チベット犬物語~金色のドージェ~誕生秘話!-インタビュー(2)

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タグ: チベット犬物語 金色のドージェ アニメ マッドハウス 中国電影集団

発信時間: 2012-01-17 17:08:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

朱樺氏(左)とチャイナネットの記者(右) 

 

記者:『チベット犬物語』の想定ターゲットは?プロモーションはどのようにやっていたのか?

朱:メインターゲットはファミリー、青少年、あと動物好きだ。そのため、我々は主人公の年齢を変えたり、チベット犬の感情表現を強調したりした。

 

記者:先行して中国で上映された『チベット犬物語』中国版の興行成績はあまりよかったとはいえないが、その原因をどう考えるか?

朱:私は映画の興行成績を左右する要素は複雑だ思う。例えば、今回『チベット犬物語』の上映タイミングは、夏休み前の中国共産党成立90周年の慶祝を兼ねた超弩級映画「建党偉業」の後で、ビジネス映画の見本と言える「トランスフォーマー3」の前だったので、その影響は大きかった。『チベット犬物語』と同時に、夏休み上映した映画は、アニメ映画だけでも5本が連立していた。今の中国には、利益より映画のテーマ性や芸術性などを重視する小型映画館がない。芸術性を重視した映画はビジネス映画と比べ、市場に向いていないのだろう。現在、中国の映画館では、スクリーン争奪戦が非常に厳しい状態だ。

 

記者:『チベット犬物語』中国版が上映される少し前、「カンフーパンダ2」が6億人民元の興行成績を挙げた。この成績をどう思うか?

朱:私は、中国の大陸部の観客にとって、日本アニメはまだ『大作効果』が欠けていると思っている。大作効果とは、ハリウッドの大作が備えた視覚的な刺激、強力なプロモーションなどによる話題つくりなどの総合力である。

中国人が日頃一番よく観ているのは日本アニメだが、大体ネットなど安い手段で観賞している。中国人は映画館で日本アニメ映画を観るという意識がまだ薄い。そして、映画用アニメと普通のテレビアニメの違いなど、アニメについて詳しく、良さがわかっている人も多くないのだろう。

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