中日韓自由貿易区 日本経済を窮地から救う良策となるか
中日韓自由貿易区 日本経済を窮地から救う良策となるか。
タグ： 東アジアサミット,FTA,中日対訳,日本,RCEP,TPP
発信時間： 2012-11-23 15:39:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国商務部の陳徳銘部長、日本経済産業省の枝野幸男大臣、韓国外交通商部の朴泰鎬（パク・テホ）通商交渉本部長は11月20日、カンボジアで開かれた東アジアサミット（EAS）の期間中に会談し、中日韓の自由貿易協定（FTA）交渉を開始し、来年初めに第1回会合を行うことを発表した。10年前に初めて打ち出されたこの偉大な構想は、ようやく現実的になりつつある。
これほど距離が近く、経済規模と相互貿易額が大きい3国がこれまで自由貿易区を構築しなかったことは、非常に不思議がられていた。今回の東アジアサミットで、3国が制度の違い、領土紛争、歴史問題などの自由貿易区の構築を妨げてきたマイナス要因を棚上げして交渉開始を決めたことは、非常に貴重な動きと言える。3国のずれが根本的に解決されていないまま同じ考えで市場の統一を目指すことは、長く厳しい道のりであることは軽視できない。
11月20日，中国商务部部长陈德铭、日本经济产业大臣枝野幸男、韩国外交通商部通商交涉本部长朴泰镐在柬埔寨东亚领导人系列会议期间举行会晤，宣布正式启动中日韩自贸区谈判，并将于明年年初举行首轮谈判。10年前首次提出的这一宏伟构想，如今终于有了更多的现实意义。
事实上，在外界看来，三个距离如此之近、经济规模如此雄厚、相互贸易数额如此之大的国家，至今都没有建成自由贸易区，着实不可思议。此次东亚领导人系列会议，三方抛开体制差异、领土争议、历史问题等长期困扰自贸区建设的消极局外因素，达成开启谈判的宝贵共识，可谓来之不易，难能可贵。不容忽视的是，在共识的背后，三国的分歧并未得到根本解决，由统一思想迈向统一市场，是一段漫长而艰难的路程。
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