日本の新華僑報によれば、新任の在中国日本大使である木寺昌人氏が、まもなく北京に着任する。釣魚島領土問題によって中日両国の関係が悪化している時にあって、「粘り強い外交」で中国とよい関係を築いていくと語った。
日本メディアによれば、木寺大使は取材時に「中日両国が釣魚島領土問題で対立しているこの時期に中国大使に就任するのに、最も重要なのは粘り強さだ」と答えたという。
また、領土問題により現在、中日両国は「政冷経冷」の状況に陥っているが、この局面を打開のために尽力していきたい。政治はマジックではないし、奇跡は起こらない。ただ「粘り強い外交」を進めていくことで一歩ずつ中国との関係をしっかりと深めて行きたいと希望を語った。
日新任驻华大使欲推“忍耐外交”与中国搞好关系
据日本新华侨报网报道,日本新任驻华大使木寺昌人即将前往北京赴任。在中日两国因钓鱼岛问题而恶化的时期,他表示要推行“忍耐外交”,与中国搞好关系。
据日本媒体消息,木寺昌人在接受专访时表示,中日两国因钓鱼岛问题将陷入对立,在这个时期担任驻华大使,最重要的就是忍耐。
他表示,岛屿问题导致目前两国陷入“政冷经冷”的局面,他将尽一切努力争取缓和这一局面。政治不是变魔术,也不会有奇迹发生,只有推行“忍耐外交”,脚踏实地搞好与中国的关系。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月10日