日本の3大球技が中国を凌駕 「東亜病夫」が民族の懸念に

日本の3大球技が中国を凌駕 「東亜病夫」が民族の懸念に。

タグ: オリンピック,日本代表団,運動時間

発信時間: 2012-12-22 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国青少年研究センターの孫雲暁副主任が1993年7月に発表した文章「サマーキャンプの腕比べ」は、全国を震撼させた。同文章はサマーキャンプにおける、中日両国の青少年の独立生活能力、忍耐力、身体能力等のさまざまな差を反映した。20年後、中国の経済建設・社会発展等が世界の注目を集め、GDPで日本を超え、東方の大国が台頭した。しかし中国の青少年の身体・健康問題が、深刻な社会問題となっている。仮に両国の青少年の間でもう一度「腕比べ」をした場合、その結果が20年前より良くなることはないだろう。

オリンピックを開催し、金メダル数で上位3位以内を維持している国は、もはや「東亜病夫」の時代ではなくなった。しかしこの四文字は、民族の新たな懸念となっている。

東京・北京五輪の歴史的使命

『天津青年』は1908年に、有名な教育家の張伯苓氏による「五輪の3つの問い」(中国はいつになれば選手をオリンピックに派遣できるのか。中国はいつになれば選手団をオリンピックに派遣できるのか。中国はいつになればオリンピックを開催できるのか)を掲載した。

この問いかけが発表されてから100年がたち、ようやくすべての回答が提出された。北京は2008年8月に、ジャック・ロゲ会長から「比べられるもののない」と評価されるオリンピックを開催した。中国人はオリンピックの開催国になり、51枚の金メダル数で世界一となった。

1964年に開催された東京五輪は、日本の戦後の飛躍的な経済成長によるものだった。開催国の日本は当然、オリンピックにより自国の経済建設を見せるだけではなく、最高の競技成績を記録しようとした。国民の期待を裏切らず、日本代表団は東京五輪で16枚の金メダルを獲得し、金メダル数ランキングで初めてトップ3入りを果たした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月22日

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