インドのポータルサイト「Rediff.com」は5月28日、「インドは、東京で中国を頻繁に話題にしないわけにはいかない」という見出しの記事を掲載した。以下はその内容の一部である。
どこに行っても、インドのシン首相は中国の話題に触れてきた。東京でもそうである。多くの人(シン政府の官僚も含む)が「中国を怒らせないため、または中国を中心とした政策からそれないため、インドは日本との関係の強化を緩めているのでは」と小声で議論している。
経済面だけを見ると、インドの立場は合理的である。中国とインドは2015年に貿易額を1000億ドルに増やす方向で話し合っているが、インドと日本は240億ドルという「難しい」目標に向けて努力している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年5月30日