日本が中国に「宣戦布告」 釣魚島戦争が不可避に=香港誌

日本が中国に「宣戦布告」 釣魚島戦争が不可避に=香港誌。

タグ: 釣魚島 防衛計画 先制攻撃

発信時間: 2013-06-27 15:00:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

【環球網総合】香港誌・アジア週刊は6月30日に、「日本の軍事が進撃に転換 釣魚島の戦いが不可避に」と題する記事を掲載した。同記事は、日本が初めて日本の軍事力を使い、中国の公務船を「武力で駆逐」できると明確にしたが、これは釣魚島の領土問題で中国に向けて発した、一戦を辞さないという「宣戦布告」に他ならないと指摘した。日本は「先制攻撃」の軍事攻撃戦略を提起したが、この重大な変化は中国に対する全面的なけん制、およびアジアの軍事戦略情勢に深刻な影響を及ぼすことになる。

日本メディアの報道によると、政権与党の自民党は11日にいわゆる「釣魚島12カイリ警備保全法」をまとめた。同法案の重点は、自衛隊に釣魚島から12カイリ内で警備を行う権利を与えることだ。中国の公務船が警告を無視した場合、日本側は自衛隊と海上保安庁に武器を使用した強制駆逐を許可することになる。

上述した記事は、「同法案が今国会で可決された場合、自衛隊の軍事力が釣魚島海域の巡航に直接参加し、海上保安庁と共同で釣魚島から12カイリ内に入った中国の公務船を、武力で駆逐できるようになることを意味する」と伝えた。

 

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