日本、「いずも」で米国の許容ラインを探る

日本、「いずも」で米国の許容ラインを探る。 「いずも」が本物の空母になるには米国が戦闘機F-35Bを日本に売却するか、F-35シリーズの生産特許を導入する必要がある。さらにV-22オスプレイも米国が日本に売却する必要がある。米国が日本の思い通りにあっさり青信号を出すはずがない…

タグ: いずも 艦載機 F35  オスプレイ  同盟国

発信時間: 2013-08-09 16:02:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

もちろん日本もチャンスを待っているだけではない。時が熟した時には自ら進んで望む結果を手に入れるつもりだ。実際に武器輸出三原則の撤廃、平和憲法の改正、自衛隊を国防軍に改称、自衛隊の海外派遣、集団的自衛権など日本国内には一連のこうした動きがある。将来、憲法の束縛から脱却し、「戦争宣言権」を改めて手にする可能性すらある。

日本の安倍内閣は一歩一歩歩みを進めている。一旦目標に到達すれば、自ら進んで米国の日本への疑いに挑み、自ら正常な大国の道に邁進する可能性がある。

22DDH型護衛艦「いずも」自体は大型艦船の角度からみると何も大したものではなく、周辺国の大型艦船や空母に対する脅威とはならない。本当の危険は、この艦船が就役後にもたらす信号だ。

今後この道を歩み続ければ、日本は本当に空母大国、海軍大国となり、当時の日本帝国の道に再び舞い戻るかもしれない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月9日

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