日本の準空母建造の裏にある複雑な思惑

日本の準空母建造の裏にある複雑な思惑。

タグ: 日本 淳空母 いずも

発信時間: 2013-08-09 11:36:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の準空母「いずも」は広島原爆記念日に進水した。麻生副首相をはじめ多くの閣僚が進水式に出席し、世界の注目を集めた。日本が出したのは悲壮感のカードなのか?強気のカードなのか?日本がどういうつもりなのかまったくわからない。

1998年に「おおすみ」型輸送艦が就役して以来、日本は大型艦の設計、建造において三段跳びしを達成した。「いずも」の進水はありったけの知恵を絞った日本の典型的な反応で、偏狭な島国根性を見事に現れている。一方で海軍力を増強し、空母を含む多くの大型艦船や最新鋭潜水艦を開発し、第二次大戦中の世界の海軍強国の夢を叶えようと目論み、もう一方で「軍拡・戦争準備」で地域のバランスを乱すと周辺国から非難されることを懸念している。そのため日本はこそこそとするしかなく、建造艦船の排水量とサイズを毎回50%ずつ増やしているが、ぬけぬけとそれを「駆逐艦」や「護衛艦」と呼んでいる。実際、軍事知識が少しあれば、現代において空母と水陸両用攻撃艦以外、最大トン数の艦船の満載排水量は1万トン前後で、護衛艦はいうまでもなく、巡洋艦でもそれ以上のものはない(2.4万トンのロシアのピョートル・ヴェリキー巡洋艦が唯一の例外)。

 

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