百団大戦
全国人民の抗戦勝利の自信を深める
テレビドラマ「百団大戦」の一幕
1940年下半期、八路軍一二九師団と晋察軍区など計105師団の20数万人の兵力が、華北地区の日本軍に攻撃を仕掛けた。これは歴史上、「百団大戦」と呼ばれる戦いだ。大小の戦闘が約1800回に渡り繰り広げられ、約2900の拠点を攻略し、約4万5000人の日本軍を壊滅し、手痛い打撃を与えた。
百団大戦は抗戦時代、八路軍が積極的に攻撃を仕掛けた大規模作戦だ。これは抗日の軍民の勢いを強め、全国人民の抗戦勝利の自信を深め、国民党の表の戦場を戦略面から有力に支援した。