中日関係の改善は、まず大財閥の歴史に対する反省から
中国側も日本の安倍政権と世論をコントロールしている大財閥の研究を強化すべきである。
また中韓両国は、戦時中の強制労働問題についても大財閥との闘争を強めるべきだ。
現在北京とソウルではこの問題で、戦後はじめてとなる日本の大財閥との法廷闘争が行われている。これは大財閥にとって非常に頭の痛い問題である。
世界に知らしむべきは、日本の世論は大財閥によってコントロールされていることであり、さらに、その大財閥には中国侵略中における犯罪について、反省のかけらも見られないことである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月3日