安倍氏が参拝すれば、日本は苦境に立たされる＝鳩山氏
安倍氏が参拝すれば、日本は苦境に立たされる＝鳩山氏。
タグ： 安倍 靖国参拝 鳩山由紀夫
発信時間： 2014-11-03 10:47:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
釣魚島や日本の高官による靖国参拝といった一連の問題により、中日関係はこのほど緊張を続けている。共同通信社は鳩山由紀夫元首相の独占インタビューを行ない、中日関係の問題について意見を聞いた。鳩山氏は釣魚島問題について、安倍晋三首相は釣魚島に「係争はない」と称し対話を拒んでいるが、これは「子供っぽい」やり方だと指摘した。鳩山氏は中日の対話による問題解決を願っている。
鳩山氏は参拝活動が中日関係に及ぼす影響について、「周恩来氏はかつて、中国のみならず日本の一般人も被害者であり、責任は戦争を発動した者のみにあると語った。A級戦犯に合掌すれば、相手側にどのような情報を伝えるだろうか。首相に任じられた者は頭を使い考えるべきだ」と述べた。
鳩山氏は、「安倍首相は昨年12月の参拝で、米国と韓国から批判された。2度目があれば、日本は苦境に陥るだろう。中国という市場を失えば、安倍政権の経済成長戦略は道を失う。対立により被る損失は、中国よりも日本の方が大きい」と主張した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年11月3日
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