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3000人以上の中国人実習生が日本で「失踪」　驚くべき実態

タグ：過労死　労災事故　3K労働　研修生

発信時間： 2017-02-17 09:23:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本厚生労働省の2016年8月のデータによると、調査対象となった5173社の外国人研修生を雇用する日本の雇用者のうち、労働基凖法または労働安全衛生法などの法律に違反していたケースは7割にのぼった。

不当な待遇と苛酷な労働環境に直面した外国人研修生は、別の道を探すことを迫られる。

日本『産経新聞』の報道によると、2011年から2016年までの5年間で研修生の「失踪」は増え続け、「失踪」した中国人研修生は累計ですでに1万人を超えている。

こうした状況が明らかになると、日本の世論にも反発が起き、日本のネットユーザーらからもたくさんの同情の声が上がった。

あるユーザーは、これでは強制労働ではないかと憤慨した。またあるユーザーは、他国の国民に対するこうした虐待には、日本人として「恥ずかしい」とコメントした。

「失踪した外国人研修生」に関するNHKの報道にも、日本のネットユーザーは多くの怒りの声を残し、これでは「完全な奴隷制」にすぎず、こんなことを続けていれば、「周辺国は日本に対する恨みをつのらせるだけだ」と批判した。

ある人は、もし改革がなされなければ、研修生制度は今後、さらに深刻な問題を引き起こしかねないと心配している。別の人は、「自分でもこれは逃げたくなる」と同情を示した。

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