3000人以上の中国人実習生が日本で「失踪」 驚くべき実態

3000人以上の中国人実習生が日本で「失踪」 驚くべき実態。 日本にやって来た外国人研修生は実際のところ、廉価な労働力と変わりない。日本にいる間、研修生の多くは、特殊技能などを学ぶことはできない。通常は建設業や金属成形加工業、食品加工業などで、ローエンドの労働集約型の作業に従事し、日本人によって敬遠される「3K労働」を担っている…

タグ: 過労死 労災事故 3K労働 研修生

発信時間: 2017-02-17 09:23:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2008年には、中国人研修生の遺体が宿舎で発見された。死因は心臓病の発作で、就寝したまま死亡していた。この研修生は死亡前の1カ月、100時間を超える残業を行っていた。

こうした問題にもかかわらず、日本政府は依然として、研修生計画を拡張し、日本社会の高齢化と人口減少という問題に対応しようとしている。日本の衆議院は昨年、外国人研修生搾取の現象を抑制し、外国人介護従事者の数を増加させるためとし、外国人労働力に関する2本の法案を採択している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月17日

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