ワタシ、中国人夫に嫁ぎました!第1回 中国人夫と暮らす

ワタシ、中国人夫に嫁ぎました!第1回 中国人夫と暮らす。 恋愛から結婚、子育てや家族関係を通じて、中日関係を最も身近に肌で感じることになる国際結婚。特に女性は妻として、母として、嫁として、中国と日本という二つの国の間の矛盾や共通点などをより身近に感じ、家庭の中でうまく融合させていくキーポイントとなる存在…

タグ: 恋愛 結婚 子育て 家族関係

発信時間: 2017-06-23 14:25:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆結婚生活はネタの宝庫

そんな中国人夫たちだが、もちろんいい点ばかりとも限らない。結婚生活の中での行き違いや理解できない点があるのは当然のこと。そこで「中国人夫に嫁いで今まで一番驚いたエピソード」を質問したところ、まさにネタの宝庫とも言うべき珠玉の回答が集まった。こうしたエピソードに出てくるのはやはり生活習慣の違いから生じる面白ネタが多かった。

「私が帰宅すると、夫が冷凍納豆を電子レンジで解凍し、家中がくさかった。」

→食べ物に関する勘違いは非常に多い。特に日本からわざわざ持ってきた貴重な食材や調味料を勘違いで無駄にされてしまうと、その怒りはなかなか収まらない。

「親戚友人が突然遊びに来て泊まって行く、その期間が月単位だったりする事がある。」

「すぐに帰ると連絡が入ってから2時間は帰ってこない。」

→大陸ならではの悠久な「時」の感覚。

「子育ては産婦が出来ないから誰かに依頼すると信じてたこと。」

→さすが共働きの国。子供の世話は自分で、というのはここ10年ほどでようやく広まってきた考え。それまでは当然の如く、自分の両親や義理の両親が親代わりに育てるのが普通だった。

「お葬式の時、弔問客が来ると泣いて、帰ると泣き止まないといけないところ。自分の親が亡くなったのに好きな時に泣くこともできないなんてと思った。」

→冠婚葬祭という儀式における礼儀というものはまさに国や地方によって千差万別。感情の発露という点において、中国と日本は確かに明確な差がある。

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