雷峰(人民のために奉仕する人の代名詞)の後継者「郭明義」
「わが国を誇りに思う」
仕事中の郭明義
エピソード:鞍山鋼鉄集団の一従業員である郭明義は、30年間公益事業に積極的で、人を助け、社会のために尽くしてきた。全国で献血量最多の一国民である彼は、最も信頼のおける「動く血の倉庫」と呼べるほどである。彼は20年連続で献血及び血小板献血を行い、その量は累計で5万ml以上、これは自身の血液量の10倍近くに相当する量である。また、彼は角膜及び臓器提供志願者でもある。
さらに、彼は1994年から希望工程(学校に行けない貧困地区、貧困家庭の子供たちを支援するプロジェクト)の学費援助活動に参加、16年連続で累計7万元以上の支援を行い、100名以上の学生をサポート、現地鞍山市では「希望工程第一人者」として称えられている。
多くの人にその名を知られるようになっても、彼の生活スタイルは変わらない。「毎日5~6時に起きて仕事へ向かう。いつものように生活しているよ。するべきことはやっぱり献血かな。助けを必要としている人を助けるのさ。」自身の動画が米国で放送されたことを知った彼は記者にこう語った。
「もし動画の中で何か一言言えるなら、『私は祖国を愛している。祖国を誇りに思う』と言いたいね。」
ポスト80世代の美しい田舎町教師「李霊」
「私の生徒と祖国を愛している」